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乗り物酔いや吐き気に梅干しが効くとされるのは気のせいではなく、実際、梅干しの中の「ピクリン酸」といわれる酸が、身体へ作用しているからなのです。梅の酸っぱさの素は「有機酸」であり、梅の果実部に含まれる高濃度(4--5%)の酸味主成分が、これにあたります。有機酸の種類には色々ありますが、中でもクエン酸、ピクリン酸が、特に私たちの身体の強い味方となっているのです。
◎クエン酸・・・食物中に付着する病原性バクテリアに対し、抗菌・整腸・解毒作用を果たす
◎ピクリン酸・・・肝機能の活性化を促し、血液の浄化をもたらす そういえば梅は「三毒(食べ物・血液・水の毒)を断ち、その日の難をのがれる」と昔から伝えられていますね。この三毒を退治してくれるのも、梅の有機酸といえるのです。
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