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不思議でない?東洋医学(鍼灸陽和堂 冨田秀洋先生)

鍼灸陽和堂

目次

[1]舌のお話-その1

[2]舌のお話-その2

[3]東洋医学の基準値

[4]望診

[5]簡単に出来る風邪予防

[6]「気」が見える!?

[7]「気」と「水」の関係

[8]「気」と「水」の関係 その2

[9]治療法の効果の違い

[10]鍼って痛くない?

[11]日本の鍼灸が誇れるもの

[12]診察・診断

[13]診察・診断その2

[14]按摩・指圧・マッサージ

[15]妊娠と経絡

[16]妊娠期の冷えについて

[17]未病を治す

[18]「治りますか?」

[19]舌のお話-その3

[20]鍼を刺す深さ

[21]難病の治療


 
難病の治療(第21回)
 

 東洋医学で治療をしていると、いわゆる難病と呼ばれる方の治療をすることがあります。
 勿論現代では西洋医学で治療されることが多いのですが、どうも東洋医学や鍼灸には不思議な力があると考えるようで、様々な治療法を試された方が来院されることがあります。


 ただこのコラムの題名でもあるように、東洋医学は摩訶不思議なものではなく、やはり難病は難病なんですね。
 勿論現代医学では治せないような病気が、東洋医学では治療可能な場合があることも事実です。


 しかし東洋医学では人間の生命そのものを治療対象とする為、元々生命力が少ない者や、病んでから日にちが経過して生命力が少なくなれば、例え西洋医学的に軽い病でも非常に治り難い病であると判断することもあります。(当然その逆もありますが)


 つまり東洋医学は摩訶不思議なマジックや不確かなものではなく、患者さんの生命力を客観的に判断・治療するものなのです。
 そうです「不思議でない東洋医学」ということです。


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