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不思議でない?東洋医学(鍼灸陽和堂 冨田秀洋先生)

鍼灸陽和堂

目次

[1]舌のお話-その1

[2]舌のお話-その2

[3]東洋医学の基準値

[4]望診

[5]簡単に出来る風邪予防

[6]「気」が見える!?

[7]「気」と「水」の関係

[8]「気」と「水」の関係 その2

[9]治療法の効果の違い

[10]鍼って痛くない?

[11]日本の鍼灸が誇れるもの


 
日本の鍼灸が誇れるもの(第11回)
 

 以前に、東洋医学は鍼の製造技術に関しては進歩しているということをお話ししました。それではそれ以外の技術や理論体系についてはどうでしょう?


 東洋医学と言えば中国ですが、本場中国と比べて明らかに日本の鍼灸が誇れるものがあります。これは腹診ではないでしょうか。古代中国においても、お腹を診るということは恐らくしていたでしょうが、これは腹部で診断するというレベルのものではなかったようです。さらに、腹診を行い腹部で治療までする流派も出てきます。こうなっては最早日本独自と言っても良いでしょう。


 最近は中国の教科書にも腹診の項目が充実してきたようです。逆輸入ですね。脈診なども最近のものはかなり複雑で、古典には見られないものです。

 今でも東洋医学を志す有志の元で東洋医学は発達・進化していっているのです。


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