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不思議でない?東洋医学(鍼灸陽和堂 冨田秀洋先生)

鍼灸陽和堂

目次

[1]舌のお話-その1

[2]舌のお話-その2

[3]東洋医学の基準値

[4]望診

[5]簡単に出来る風邪予防

[6]「気」が見える!?

[7]「気」と「水」の関係

[8]「気」と「水」の関係 その2

[9]治療法の効果の違い


 
治療法の効果の違い(第9回)
 

 東洋医学には湯液(漢方薬)や推拿(すいな)、鍼灸、気功など色々な種類が有るのですが、これらは効果の上でどのように違うのでしょう。


 東洋医学の聖典とも言える「黄帝内経(こうていだいけい)」の中では、ヘン石(へんせき[「へん」石へんに乏]<外科的切開法>)は血の病・腫れ物などに、漢方薬は内臓の病に、灸は内臓の冷えから来る病に、鍼は筋肉が痙攣したり、痺れたりするような病に、導引按喬(気功や体操)は筋肉が萎縮したり、冷えのぼせが見られる病に、と各治療法を疾患別に分けていました。
 これは各治療法の特性を活かした考え方で、現代でも非常に参考になります。癌などの腫瘍・腫れ物に対する外科的切開術まで、すでに古代中国では行われていたようです。また、冷え性などには灸治療が大変有効なのも分かります。もっと詳しい内容が知りたければ、黄帝内経素問・異法方§_篇第十二をご参照下さい。


参考資料:黄帝内経素問校注語譯
郭靄春 編著
 天津科学技術出版社

 

 


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