SHIATSUインフォメーション
読みものコーナー(気持ちEはなし/椿先生)

指圧ハウスWelcome

目次

椿先生の
『 気持ちEはなし』 は
毎月11日頃更新予定です

(1) 犬も「こり」を感じているか

(2)格好悪い免許証の話

(3)気になる給料のはなし

(4)学校のはなし(陽)

(5)学校のはなし(陰)

(6)あん摩マッサージ指圧のはなし

(7)専門誌のはなし

(8)国家試験のはなし

(9)クイック・マッサージのはなし

(10)お出かけ前に読んでいただきたいはなし

(11)施術時間のはなし

(12)病院勤務のはなし(表)

(13)病院勤務のはなし(裏)

(14)営業のはなし

(15)ちょっとだけお得なはなし

(16)治療院、就職活動のはなし


 
治療院、就職活動のはなし (第16回)
 


 就職の問い合わせをたくさん受けました。
「そちらで働かせてください。私は合気道をやっているので、気に関する知識がたく
さんあります」
「免許はないのですが、30年のキャリアがあります。25万以上は欲しいのですが」
 などなど。世の中はツワモノ揃いだと、つくずく感じます。
 上記のような電話は、院長にも取り次がずに断ってしまいます。
 募集する側としては、電話での第一印象から、いろいろな想像をめぐらせます。面接の約束をしたとしても、
「やたらと間延びした話し方だったから、だらしない奴じゃないだろうか? 約束してそんしたかも」
「なんか、暗い感じの人だった」
「はきはきした声で、言葉も丁寧だし、ちょっと期待できるかも……」
 という潜入観念を持ってしまいます。そして、第一印象というのは、なかなか消えません。電話での言葉遣いには、できるだけ注意してください。
 それから、携帯電話からの問い合わせも、良い印象を与えません。通話状態が改善されたとはいえ、くぐもって聞こえます。突然、電波が途絶えるかも知れません。自宅に電話機がない人は、公衆電話を使うほうが良いと思います。


 面接の時には、事前に言われなくても、白衣かケーシーの上を持参しましょう。
「ちょっとやってみて」
 と言われて、さりげなくバッグから白衣が出てきたら、
「この人、真面目」
 と思ってしまいます。態度が悪いけど技術がある人と、技術はまだまだだけど、真面目で誠実そうな人がいたら、たいていの人は後者を選ぶはずです。なぜなら、治療院は人を相手にした仕事だからです。
 そのため、言葉遣いは特にじっくり観察されるでしょう。身だしなみはすぐに整えることはできても、不明瞭で奇抜な喋り方はなかなか治りません。


「面接の注意点は、自分の方針を簡単に曲げないことですかね」
 原稿を書く前に、就職活動についてスタッフの一人と話をした時、真っ先に彼が言った言葉です。
 彼は学校を卒業してから就職活動を開始し、治療院や接骨院をいくつも回り、4月18日に当院にやって来ました。
 彼の感想を要約するこうです。
「自分が思うような職場はなかなかない。でも、住めば都で、どうにかなりそうな所はけっこうあると思う。難しいのは、自分の許容範囲をどこに置くかかというところ。
 面接に行って初めて院長と会い、治療院を見て、自分にはいかにも不向きな職場だと思ったら、良い返事がもらえても焦ることはないと思う」
「就職難なんだから、働けるならどこでいいだろう」
という声が聞こえてきそうですが、長い目で見たら、彼の意見は正しいのではないかと僕も思います。



椿先生のホームページ
http://www.af.wakwak.com/~tsubaki-kujira/

『気持ちEはなし』の椿先生へのメールは下記
tsubaki@shiatsu-info.com
にお願いいたします。
(直接、椿先生には届きません。送っていただいた内容は、SHIATSUインフォメーションスタッフが確認後、椿先生にお伝えさせていただきます)

指圧ハウスWelcome


SHIATSUインフォメーション トップページへ