第08回|「気」と「水」の関係-その弐

前回は「気」を解明するヒントが、「水」の解明に有るのではないかということをお話ししました。そこで今回は、それに関係すると思われるお話についてです。

現在、分子生理学という研究が盛んに行われています。身体全体の仕組みを知るために、敢えて最小の単位を研究するという、すばらしい研究です。私自身、たまたま恩師から「水の分子生理」という本を手渡され、東洋医学に通じるから読むように言われました。ちょっと読んでみると、難しくて細かい内容は分からないが、水がすごいエネルギー物質だというようなことが書かれていました。私などはエネルギーと言えば、タンパク質や炭水化物を想像するのですが、「本当の役者は水分子である?タンパク質は舞台に過ぎない」らしいのです。ますます「気」と水の関係が気になるところです。
この他にも素粒子「ニュートリノ」など、新しい分野から東洋医学の解明が、いつかなされるのではないでしょうか。

参考文献「水の分子生理」
上平恒・多田羅恒雄 著
ディカル・サイエンス・インターナショナル