第01回|舌のお話-その壱

東洋医学では元々検査機器を使わず、治療家の五感で患者さんの身体の状態を診察してきました。その診察法の中に舌診があります。これは舌の色や形、苔の色や厚さ、燥潤を診て体の状態を知るわけです。

舌の色といえば普通は赤いのですが、これが元気がなくなると色が薄くなったり、色が黒っぽくなったりします。舌の苔も胃の調子が悪くなると、黄色く分厚くなったりします。このような変化を何千年も観察してきたのが、東洋医学の舌診です。

最近は口臭が気になるとか、舌の苔が分厚いからブラシでこすると言いますが、本当は身体の出す注意信号なのです。ブラシでこする前に東洋医学で身体をすっきりして、口臭や苔を身体の中から解消してはどうかと思うのですが。

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